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高脂血症の人のための食事
 高脂血症は、動脈硬化の原因になるため、食事療法などの治療が必要です。食べすぎ・飲みすぎを改め、コレステロールの多い食品を控えめにしなければいけません。
 まず、高脂血症の人は、食べ過ぎている場合が多いので、1日にとる食事のカロリーを適正にすることが大切です。1日に必要なカロリーは、標準体重[身長(m)×身長(m)×22]×25〜30(kcal)で求めることができます。
 そして、油を使った料理は1日2品に抑えるなどして。脂肪の取りすぎを防ぎ、肉料理よりも魚料理を食べるようにします。肉には飽和脂肪酸が多く含まれ、魚には不飽和脂肪酸が多く含まれています。飽和脂肪酸はコレステロールを増やし、不飽和脂肪酸はコレステロール値を下げます。
 また、鶏の卵やレバー、いくらなどコレステロールの多い食品にも注意が必要です。高脂血症の人は、1日のコレステロール値を300mg以下、1回の食事でとる量を140mg以下になるように食事を取りましょう。
 そして、野菜やきのこ、こんにゃく、海草など食物繊維の多く含まれている食品や、芋類や緑黄色野菜、種実類などビタミンEやC、カロチンを含んだ食品も一緒にとるようにします。食物繊維は、胆汁酸とくっついて排泄されるため、胆汁酸のもとになるコレステロールを減らします。 ビタミンEやC、カロチンは、コレステロールの酸化を防ぎ、動脈硬化を進めにくくします。
 これ以外にも、中性脂肪を高めるアルコール類やお菓子、ジュースなどの取りすぎに注意し、喫煙もやめましょう。喫煙は、動脈硬化を抑えるHDLコレステロールを減らし、ビタミンCを破壊します。
 以上のようなことに注意して、一度、食事を見直すことをおすすめします。

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posted by:   | 高血圧症 | 18:06 | - | - |